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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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『冬の旅』、身にしみじみと味わいがあり。


シューベルトの『冬の旅』は、私の大好きな歌曲。聴けば聞くほど、味わいがある。そして、それが次第に深まっていく。

いつも手持ちのフィッシャー=デスカウの盤などで聴くが、きょう(2008年4月14日、雨の月曜日)はBS102、バリトンのクリスティアン=ゲルハーヘルで聴いた。ピアノは、ゲロルト=フーバーである。

歌詞が、字幕で出るのも素晴らしい。ピアノ伴奏も、鮮やか。とくに、最後の「辻音楽師」。24曲目であっても、疲れた様子はなく、改まってものすごく真剣な顔付きで歌っていた。

<誰も耳をかたむけない。目もくれない。皿は、いつまでも空(から)。>
すべてをあるがままに受け入れる。そして、ふと聴いている自分自身をそこにエンパシー(empathy=感情移入)して、つくづく考えてしまうのである。

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