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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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カンチレバ、膝の痛みを早めるばかり。


最近、リュックを背負っている人が多い。誰かが始めた、無責任な流行であろう。その結果、しばらくするとほとんどの人が膝を痛めてしまう。

カンチレバ(cantilever)とは、「片持ち梁(ばり)」とも言って「ト」の形のようになっている梁(はり)である。つまり、「ト」の縦棒から横にはみ出している部分をバランスを取って支える。力学的には、不安定きわまりない。

そもそも人間が立っていること自体、不自然で不安定な姿勢。なぜならば、元来は「梁」(はり)として作られた背骨を「柱」として使っているからだ。

当然のことながら、加齢とともにダメージがある。とくに重力を支える膝の部分。それをわざわざ早めるために、リュックを背負う。軍隊などの重装備なら仕方がないが、ハイキングなどで荷を背負うのは愚かなことと思う。

本当は、荷物を頭に載せるのが力学的に好ましい。しかし、不安定になるので手で持つ。背負うと両手が使えるようになるので、さらなる人類の進化が、もしかしたら数万年後にあるかもしれない。



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