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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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もう一度、行ってみたいと思う場所あり。


前に行ったところで、もう一度そこに行ってみたいなぁと思うことがよくある。それは、いったいどういう心理なのだろうか。単になつかしいとか、思い出ということではないようだ。

よく犯罪者が後日になって、犯行現場に現われるという。そんな小説や映画を見たことがある。なぜだろうか。自分が関係をした場所に行くということは、逮捕される機会を増やすのだから、なるべくやめたほうがよいのに。

その場所のイメージが記憶にあるものの、いったいそれはどこであったかを忘れてしまった場合もある。そして、自分自身の行動さえも、なぜそのようなことをするのかが理解できない。そこで犯罪を犯したのではないから、行ける範囲で私は確かめてみたい。
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