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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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わからないことだからこそ、死は不安なり。


私(rik)は、まだ死んだことがないから、死んだらどうなるかわからない。したがって、不安である。しかし、何となく知らない土地に行くようなものと考えてもよいのではないか。そんな経験は、何回かある。最初は不安だったが、すぐ新しい土地に慣れてしまう。

ソクラテスの場合、体験をしたことがないと断って、もしかしたら素晴らしいところかもしれないとプラトンの言葉で書かれている。また、荘子の中には、髑髏に生き返らせてやると言ったら、死んで安らかに眠っているのに起こさないでくれと言って怒った話がある。

いったい、どうなんであろうか。
生きている間に、死んだ状態を考えても致し方ない。しかし、そうは言っても安心立命のためには、覚悟をしておく必要がありそうである。
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