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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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エグモント、コレオレイナス、ふと思い出す。


なぜなのだろうか。ふだんあまり聞いたり、口にしない二人の名前をふと思い出した。二人に共通していることは、悲劇の主人公だったこと。私は、とくに二人のことは知らないが、ベートーベンの序曲やシェークスピアの劇から何となくわかる。

エグモント(Lamoral Egmont 1522~1568)は、オランダ フランドルの軍人・政治家だった。スペイン フェリペ2世の絶対主義政策に反対し、ネーデルランドの独立を謀ったが、反逆者として処刑された。

コリオレイナス(The Tragedy of Coriolanus)はシェイクスピアの悲劇で有名。古代ローマの伝説的将軍ガイウス・マルキウス・コリオラヌスが主人公。彼は母の強い希望で、執政官選挙に出馬。護民官の挑発にのせられて、激怒したコリオレイナスは、民衆の政治への参加に公然と反対し、民衆をののしったため、護民官に反逆罪で告発される。いったんは死刑も検討されたものの、過去の戦功に免じて追放刑となる。その後、ヴォルサイの都市に戻ったときに、刺客に裏切り者として暗殺される。
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