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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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いにしえに長頭の部族、あったらしい。


はっきりはしないが、かつて長頭の部族が支配階級にあったらしい。その頭蓋骨が残っているので、私は事実と思う。日本ではエクナトンの妻(王妃)ネフェルティティが知られている。美術の教科書などに、その肖像が載っているから長頭だったことが想像できる。なお、エクナトンとネフェルティティの間に、六人の娘と一人の息子があったそうで、その息子がツタンカーメンだと言う。

帽子を被っているので、頭の形を想像できる。頭蓋骨をカバーするために、長かったことが想像に容易である。

また、そのような人種とともに、巨人族がいたことも考えられる。いずれにしても、私たちの人種とは異なる知的空間を有する支配階級があったことが、何となく想像できるのである。

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