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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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マンタとはマントの意味で、不思議な魚。


水族館の大水槽などに、マンタという魚がいる。見ていると、悠々と泳いでいて何とも不思議な姿である。海底の砂などにもぐるヒラメはともかく、たいがいの魚は胴が丸く流線型である。

マンタ(manta)はラテン語で、和名はオニイトマキエイ。エイ類で、全長約6~7メートルの大形魚。しかし、食べ物は微小なプランクトン。大きな口から大量に吸い込む。

いつも動いているのは、動いていないと呼吸ができないかららしい。その鰓(えら)の構造から、そうなったのかもしれない。
また、マンタは魚でありながら交尾をするという。そして、卵ではなく親と同じ格好をした子を産むという。
水族館で、いつまでみていても飽きない魚である。
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