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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何故か、脳が脳たるゆえんは不思議。


私たちは、誰もが脳を有している。そして、人体の司令塔だと思っている。その通りであろう。しかし、GHQが支配をした日本国の政治を考えてみると、不思議なことが多い。一国で独立をしているのにもかかわらず、マッカーサの支配通りに動く。

私は、かねてからヒトの脳はヒトに寄生をしたエイリアンではないかと考えた。なぜならば、ヒトの中枢にありながら、あまり全体のことを考えていない様子だからである。

学問的なことは知らないが、何となく自分自身の脳に対しても無気味に思う。確かに、脳が身体すべてを司るのであろう。しかし、それはいわゆる支配というのではないようだ。単に情報を受け取っているに過ぎない感じがする。自分自身つまり脳に関しては、そうでない。例えば、脳を手術するときには麻酔が不要で、ザックリ切っても痛くないなどというのは、自分自身でないからであろう。つきつめて考えれば、脳自体がヒトの一部を占める一種のパラサイトかもしれない。
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