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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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後悔と嘆きばかりが多い人生。


『東照宮遺訓』(とうしょうぐういくん)には、「人の一生は、重き荷を負うて遠き路を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。」という言葉がある。徳川家康のような立場の人が残したにしては、切実である。

『伝道の書』(コヘレットの書)には、「夢が多いと幻滅も多い。言葉が多いと失う時間も多い。……銀の好きな人は銀をどんなに集めても飽きない。富を好む人は富で得をすることがない。空しいことだ。」とある。

東西の賢者がそんなことを言うのであるから、もう私のようなものは、後悔と嘆きで人生がいっぱいになってしまう。もともと、重荷を背負ったりすることもいやだし、また空しくなるほど富んだりしたことはないが、……
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