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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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恥ずかしい存在の我、やめたくもあり。


いままでのことを考えると恥ずかしいことがあまりに多い。失敗と後悔の連続である。思い出して、いたたまれなくなることもしばしば。大声を上げたくなることさえある次第。

考えてみると、何をやっても中途半端だった。いいかげんなことばかり。自分自身ではがんばったつもりではあるが、やはり力量が不足していたのだろう。

そんなわけで、自分の存在自体が恥でさえあると考えざるをえない。しかし、いまからやりなおすわけにもいかないので甘んじたり、諦めてしまう。
そして、次第に消極的になる。つまり、自分自身の可能性を自ずから放棄してしまうんだ。古希を迎えるにあたって、消極的にならざるをえない。
何とかならないものか。

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