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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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霊魂は不滅か否か? 三橋氏の説。


私が尊敬をしている三橋伝三郎さんの書かれた『神仏の恵み』には、
<これは昔からの大問題である。霊魂の存在、存続を認めないと人生は不合理になるということで、その存在を認めた哲学者があったようだが、一般人には納得しかねよう。その存在を認めざるを得ない事実を知れば、詳細は分からぬとしても、その存在を疑えなくなるだろう。>
とある。

まったく断定などをしないで、その文章通りだとつくづく思う。
学生時代に読んだ西田幾多郎『善の研究』にも、そのようなことが書かれていた。もしかしたら、霊魂でなく宗教となっていたかもしれない。

とにかく、あるかないかの問題は「ない」と片付けてしまうのではなく、「あって」もよいようにフレキシブルに考えておくほうがよいのではないか。来るか来ないかわからない地震に、しっかりと備えておくように、……
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