忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[2101]  [1429]  [1444]  [2100]  [1696]  [1698]  [2006]  [1688]  [1618]  [1519]  [2099
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

極端に言えば、誰とも話したくない。


話をしていると、楽しいという人がいる。実際に、お互いに気心を知った人と話をしていると心が和むことが多い。しかし、私はそうでない。何となく、自分自身が誤解をされて、いやになってしまうからだ。

饒舌な人や、無口の人がいる。言葉を巧みに使った演説や書物に出会うと驚いてしまう。『荘子』なども、そうであろう。とても、自分にはできないことだと思う。言えば言うほど、誤解をされてしまうような気もする。

首相だった犬養毅が殺されるときに「話せば分かる」と言ったそうだ。すると、犯人の青年将校らは「問答無用」と答えて、撃ったという。おそらく問答などをしていたら殺害できないと判断をしたためであろう。考えてみると、もっと早い時期に問答をすべきであったのかもしれない。そんなことが、一人の人間の中でも、起こりえるのではないか。
PR
忍者ブログ [PR]