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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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吸い物の中に、自分の顔が揺れおり。


吸い物を飲もうとして、ふと見ると、自分自身の顔が映っていることがある。味噌汁などでも、光線の具合で写る。何となく不思議なことである。

鏡が像をはっきり写すようになったのは、近代になってからであろう。かつては、表面を仕上げる技術が進んでいなかったために、ぼんやりと写ったようである。したがって、鏡で写した像が明確ではないというように考えられた。

だから、『新約聖書』第二コリント書だったろうか、「鏡に写したように、おぼろげである」というような例えがあった。いずれにしても、吸い物や味噌汁の中で浮かぶ自分の顔は、揺れてもいるから、何となく不気味でもある。
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