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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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黒田節(くろだぶし)歌えば、何か空しくもあり。


「黒田節」は、もと黒田藩の武士たちが今様形式の歌詞を作って、雅楽の『越天楽(えてんらく)』の旋律で唄ったという。昭和18年(1943年)に全国的に流行した。いわば、筑前今様である。

私は、酒を飲むと帰り道などで黒田節を歌った。かつては、遠くから聞こえてみっともないので、やめるようにと妻にしかられたものだ。しかし、最近は歌が出るようなことはない。

<酒は呑め呑め 呑むならば 日本(ひのもと)一のこの槍を 呑みとるほどに 呑むならば これぞまことの 黒田武士 皇御国(すめらみくに)の 武士(もののふ)は いかなる事をか 勤むべし ただ身に持てる 真心を 君と親とに 尽くすまで 峰の嵐か松風か 尋ぬる人の 琴の音(ね)か 駒をひかえて 聞く程に 爪音(つまおと)しるき 想夫恋(そうぶれん) 君の晴着のお姿を 寿祝う鶴と亀 松竹梅のよろこびを 幾千代(いくちよ)までも祈るらん>

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