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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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龐居士(ほうこじ)とフランチェスコは、垂涎の的。


龐居士(ほうこじ)とフランチェスコがしたことは潔(いさぎよ)く、かねてから私はうらやましく思っている。そして、自分もそうありたいなどと、いつも思うのではあるが、……

龐居士(ほうこじ)は参禅を始めるときに、家財道具をすべて荷車に載せて崖の上から海に捨てた。誰かが「困った人に施せばよいのに」と言うと、「自分自身に好ましくないものを他人に与えることはできない」と答えたらしい。

フランチェスコは自分が信仰に入るときに、敷物や衣類などの商品をすべて窓から投げ出して捨て、貧しい人に施したと書いてあった。

「垂涎(すいぜん)の的」は連語になっているが、「何としてでも手に入れたい貴重なもの」ということではなく、私の場合はむしろ「何とか真似をしたい羨(うらや)ましいこと」と言った意味。
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