rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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身体(からだ)とは、汚い皮の袋と思え。
何とも、いさぎよい考え方かもしれない。
ここのところ、血液の中のパラサイトに痛めつけられたので、そんな考えになってしまったのかもしれない。
また、いっぽうでは口腔に住みついた歯周菌にも悩まされている。いくら歯科医にかかっても、なくならない。おそらく生きている間、なくならないのだろう。
具合の悪いことには、その歯周菌までもが血液の中に入ってしまったらしい。そして、日和見菌として虎視眈々と隙を窺っている様子。
まったく、おそろしいことだ。
血液の中のパラサイトについては、マクロライド系、ペニシリン系、そしてもう一つ1時間半の点滴で抗生物質を入れた。その結果、何となく収まった感じ。
今までの愚かだった食事生活と生活習慣の結果であるから、情けない限り。
身体が、パラサイトの入れ物になっちゃったみたい。
何とも、いさぎよい考え方かもしれない。
ここのところ、血液の中のパラサイトに痛めつけられたので、そんな考えになってしまったのかもしれない。
また、いっぽうでは口腔に住みついた歯周菌にも悩まされている。いくら歯科医にかかっても、なくならない。おそらく生きている間、なくならないのだろう。
具合の悪いことには、その歯周菌までもが血液の中に入ってしまったらしい。そして、日和見菌として虎視眈々と隙を窺っている様子。
まったく、おそろしいことだ。
血液の中のパラサイトについては、マクロライド系、ペニシリン系、そしてもう一つ1時間半の点滴で抗生物質を入れた。その結果、何となく収まった感じ。
今までの愚かだった食事生活と生活習慣の結果であるから、情けない限り。
身体が、パラサイトの入れ物になっちゃったみたい。
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病人が作られていく過程、知りたり。
先日、南大沢の病院に行ったときのこと。
あふれるばかりの待合室。50人以上もいて、椅子には座りきれない。最初、私は集団中毒のような異変でも起こったのかと思った。
しかし、そうではない。
一人ひとりは、異なった症状のようである。
そして、互いに病人が多いことを驚いているような様子。そんな感じがしたのである。
でも、実際には私もその中にいるのである。
したがって、偉そうなことは言えない。少しずつ、体調を崩していくうちに、ここの常連の客になってしまった。
そんなことは、待合室にいる全員に言えそう。
病気は、自分自身が作っていくものらしい。
先日、南大沢の病院に行ったときのこと。
あふれるばかりの待合室。50人以上もいて、椅子には座りきれない。最初、私は集団中毒のような異変でも起こったのかと思った。
しかし、そうではない。
一人ひとりは、異なった症状のようである。
そして、互いに病人が多いことを驚いているような様子。そんな感じがしたのである。
でも、実際には私もその中にいるのである。
したがって、偉そうなことは言えない。少しずつ、体調を崩していくうちに、ここの常連の客になってしまった。
そんなことは、待合室にいる全員に言えそう。
病気は、自分自身が作っていくものらしい。
体調は、その日その日で、かなり異なる。
老いてくると、ちょっとしたことで身体の具合が悪くなってしまう。
それどころか、風をこじらせて死んでしまうようなこともある。
むろん、コンフォタブルな日が長く続いたりはしない。
むしろ、不調の日のほうが多く、快適な日が少ない。それは、致し方ないことかもしれないが、……
「ホメオスタシス」というのだろうか。
人間の身体は、もともと恒常的に好ましい状態を保つようにできている。もしも、そこを離れるとフィードバックして正常な状態に戻るようにできている。
しかし、だ。それは、若いころのこと。老いちゃうと、なかなか戻らない。それどころか、悪いほうにどんどんと向かってしまうことがある。そして、そのままアウト。
そんなことにならないよう、私は今後も注意をしたい。
あなたも、お大事に。
老いてくると、ちょっとしたことで身体の具合が悪くなってしまう。
それどころか、風をこじらせて死んでしまうようなこともある。
むろん、コンフォタブルな日が長く続いたりはしない。
むしろ、不調の日のほうが多く、快適な日が少ない。それは、致し方ないことかもしれないが、……
「ホメオスタシス」というのだろうか。
人間の身体は、もともと恒常的に好ましい状態を保つようにできている。もしも、そこを離れるとフィードバックして正常な状態に戻るようにできている。
しかし、だ。それは、若いころのこと。老いちゃうと、なかなか戻らない。それどころか、悪いほうにどんどんと向かってしまうことがある。そして、そのままアウト。
そんなことにならないよう、私は今後も注意をしたい。
あなたも、お大事に。
面白くないことばかり、通院の日々。
通院をしていると、楽しいことは少ない。
なぜならば、自分の不注意と不勉強が原因で、悪い結果になっているから。つまり、自分自身の愚かさに愛想がつきるのである。
また、先生の言うことに納得はするものの、知らなかったことなので、何となく抵抗を感じる。私は『十王経』に書いてあることを思い出す。
そこには、愚かで無知だったために罪を犯し、閻魔大王ほかの取調官に糾問される哀れな人間が描かれている。散々な目にあわされて、それでも「私は知らなかった」と言うのである。しかし、係官は
「前の世(せ)でも、その前の世でも、その前の前の世でも、ずっとそうだった。同じことの繰り返しではないか」
と言って責めさいなむ。
何となく、そんな感じ。
通院をしていると、楽しいことは少ない。
なぜならば、自分の不注意と不勉強が原因で、悪い結果になっているから。つまり、自分自身の愚かさに愛想がつきるのである。
また、先生の言うことに納得はするものの、知らなかったことなので、何となく抵抗を感じる。私は『十王経』に書いてあることを思い出す。
そこには、愚かで無知だったために罪を犯し、閻魔大王ほかの取調官に糾問される哀れな人間が描かれている。散々な目にあわされて、それでも「私は知らなかった」と言うのである。しかし、係官は
「前の世(せ)でも、その前の世でも、その前の前の世でも、ずっとそうだった。同じことの繰り返しではないか」
と言って責めさいなむ。
何となく、そんな感じ。
欲しくなる、「そうだ、そうだ」と肯(うなず)く人が。
老いてくると、自分の行っていることに相槌(あいずち)を打って、「そうだ、そうだ」と言ってくれる人が欲しくなるそうだ。そう、ほとんど誰もがそうだ。
とくに、夫婦ともに生きていたときは、互いに愚痴をこぼしたり、慰めあっていたので、あまり気がつかない。
しかし、相手に死に別れて一人になると、誰も慰めてくれる人がいない。
あれほど期待をした子どもたちであったが、「そうだ、そうだ」などとは決して言わない。逆に注意をされたり、叱りつけられたりする。
また、第一こちらの言い分などを聞いてくれる人は、すでにいない場合が多い。したがって、病院の患者になったりしても、先生にくどくどと自分のことを話す。先生も、よほど気の長い人でないとうんざりしてしまうだろう。
そこで、最終的には自分が言って、自分が肯けばいいんだ。
そんなための『青空のホームページ』なのである。
老いてくると、自分の行っていることに相槌(あいずち)を打って、「そうだ、そうだ」と言ってくれる人が欲しくなるそうだ。そう、ほとんど誰もがそうだ。
とくに、夫婦ともに生きていたときは、互いに愚痴をこぼしたり、慰めあっていたので、あまり気がつかない。
しかし、相手に死に別れて一人になると、誰も慰めてくれる人がいない。
あれほど期待をした子どもたちであったが、「そうだ、そうだ」などとは決して言わない。逆に注意をされたり、叱りつけられたりする。
また、第一こちらの言い分などを聞いてくれる人は、すでにいない場合が多い。したがって、病院の患者になったりしても、先生にくどくどと自分のことを話す。先生も、よほど気の長い人でないとうんざりしてしまうだろう。
そこで、最終的には自分が言って、自分が肯けばいいんだ。
そんなための『青空のホームページ』なのである。
むずかる子、あやしつつおり若き母親。
病院の待合室である。
おそらく、アトピーのような病気であろう。幼い子が、むずかっている。なかなか治まらないので、母親も困っている。
いろいろな原因があろう。
子どもは、おそらく全身がかゆいのではないか。そんなために、泣き叫んでいるらしい。
ここのところ、皮膚に異常をきたす人が増えたみたい。子どもばかりではなく、大人でもそう。アトピーというのかアレルゲンというのか知らないが、最初は皮膚がとてもかゆい。そこで、かく。そのうちに、そこが爛(ただ)れる。そして、炎症。
そのような繰り返しをして、ステロイド剤の使用。その副作用などもあって、何がなんだかわからない状態になるらしい。そして、症状は一向になおらない。その子どもも、どうやらそんな感じがする。
困ったことである。
病院の待合室である。
おそらく、アトピーのような病気であろう。幼い子が、むずかっている。なかなか治まらないので、母親も困っている。
いろいろな原因があろう。
子どもは、おそらく全身がかゆいのではないか。そんなために、泣き叫んでいるらしい。
ここのところ、皮膚に異常をきたす人が増えたみたい。子どもばかりではなく、大人でもそう。アトピーというのかアレルゲンというのか知らないが、最初は皮膚がとてもかゆい。そこで、かく。そのうちに、そこが爛(ただ)れる。そして、炎症。
そのような繰り返しをして、ステロイド剤の使用。その副作用などもあって、何がなんだかわからない状態になるらしい。そして、症状は一向になおらない。その子どもも、どうやらそんな感じがする。
困ったことである。
階段を上るときにも、衰えを知る。
階段を上りきったときのうれしさ。
この間、大宮神社の階段を上ったが、とてもきつかった。わずか99段であるが、勾配がかなりきつい。今までには、そんなことはなかった。体力がガクンと衰えたのだろうか? むろん、階段を登る途中でもハアハアふうふう。体力が落ちてきたことをいやでも知らされる。
それどころか最近になって、そもそも階段を上るのを避けたい気持ちが何となく出てきた。そのきつさが、あらかじめわかっているからだろう。正直言って、なさけない次第。
重力に対する抵抗力は、誰でも赤ちゃんのころからもっている。しかし、老いてくると自分の身体が思うように動かない。ちょっと無理をすると、すぐに疲れてしまう。
そして、いったん疲れると回復もおぼつかない。元に戻るまでには、かなりの時間がかかる。それでも、何とか元に戻るのでありがたい。しかし、間もなく元に戻らなくなっちゃうんじゃないだろうか。
階段を上りきったときのうれしさ。
この間、大宮神社の階段を上ったが、とてもきつかった。わずか99段であるが、勾配がかなりきつい。今までには、そんなことはなかった。体力がガクンと衰えたのだろうか? むろん、階段を登る途中でもハアハアふうふう。体力が落ちてきたことをいやでも知らされる。
それどころか最近になって、そもそも階段を上るのを避けたい気持ちが何となく出てきた。そのきつさが、あらかじめわかっているからだろう。正直言って、なさけない次第。
重力に対する抵抗力は、誰でも赤ちゃんのころからもっている。しかし、老いてくると自分の身体が思うように動かない。ちょっと無理をすると、すぐに疲れてしまう。
そして、いったん疲れると回復もおぼつかない。元に戻るまでには、かなりの時間がかかる。それでも、何とか元に戻るのでありがたい。しかし、間もなく元に戻らなくなっちゃうんじゃないだろうか。