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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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欲しくなる、「そうだ、そうだ」と肯(うなず)く人が。


老いてくると、自分の行っていることに相槌(あいずち)を打って、「そうだ、そうだ」と言ってくれる人が欲しくなるそうだ。そう、ほとんど誰もがそうだ。
とくに、夫婦ともに生きていたときは、互いに愚痴をこぼしたり、慰めあっていたので、あまり気がつかない。

しかし、相手に死に別れて一人になると、誰も慰めてくれる人がいない。
あれほど期待をした子どもたちであったが、「そうだ、そうだ」などとは決して言わない。逆に注意をされたり、叱りつけられたりする。

また、第一こちらの言い分などを聞いてくれる人は、すでにいない場合が多い。したがって、病院の患者になったりしても、先生にくどくどと自分のことを話す。先生も、よほど気の長い人でないとうんざりしてしまうだろう。

そこで、最終的には自分が言って、自分が肯けばいいんだ。
そんなための『青空のホームページ』なのである。

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