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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「こんなことして何になる?」、思うことあり。


若いころはすべてが体験になるので、それなりの意味があっと思う。失敗や無駄なことも、後日になって役立つことがあるからであろう。それはいわゆる体験学習の一環と思えばよい。

しかし高齢者になって、さらに古希を過ぎると、それこそ「年寄りの冷や水」の場合がある。「年寄りの冷や水」は「老人が身体に冷水を浴びるような危険な行為」ばかりではない。高齢者にふさわしくない行為や危険な行為、さらには差し出がましい振る舞いをすることなどを戒めている。単に戒めるばかりではなく、そんなことを冷やかしてさえいる言葉のようだ。

「こんなことして何になる?」と、つくづく思うことがある。あまり無理をして、社会に迷惑をかけることのないようにしたい、とも考えているのだが、……。
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