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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「巧言令色少なし仁」などと言う。

『論語』にある言葉。
「言葉上手で愛想よしは、人格者ではなく、信頼できない」というような意味であろう。私は、礼儀やエチケットを知らない人と付き合っても、意味がないと父から教えられた。

また、恥や外聞をいっこうに気にしない日本の政治家などよりも、「天知る、地知る、我が身知る」と言って自分を諫(いさ)めた中国の政治家を学ぶべきだと思う。

『仏教聖典』にも、

<言葉だけ美しくて、実行の伴わないのは、色があっても香りのない花のようなものだ。>

とある。

なお、不思議なことに、『論語』にはまったく同じ文章で「学而第一」と「陽貨第十七」の二ヶ所に出ている。おそらく、編者の間違いではなく、非常に大切な言葉だから最初のほうと、最後に近いところに重複させたのかもしれない。
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