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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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『落歯』とは韓愈の詩なり、老いの現実。


韓愈(かんゆ 768~824)は、中国唐時代の官吏・詩人。
仏教を保護した皇帝が短命であったことから、仏舎利を批判して『論仏骨表』(仏骨を論ずる表)を皇帝に奉って、左遷されたりもした。

しかし、韓愈の詩には、ユーモラスなものがある。

<去年一牙(いつが)を落とし、今年一歯(いっし)を落とす。
俄然として落つること六七(ろくしち)
落つる勢ひ殊(こと)に未だ已(や)まず
余の存するものは皆動揺し、
尽(ことごと)く落ちて応(まさ)に始めて止(や)むべし。>

まったく、そのとおりだと私(rik)も思う。
幸か不幸か、私はまだ親不知(おやしらず)四本と八重歯(やえば)一本、つまり五本を失っただけであるが、同じ年の友達が、ほとんど総入歯になっていることなどからも。
そんな状況で私は、残った歯のメンテナンスに月に二回、必ず歯医者さんに行かねばならない。



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