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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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いろいろな生き方があり、施無畏がベスト。


施無畏(せむい)とは、仏や菩薩が人々の恐怖心を取り去り救うことである。観世音菩薩の異称でもあり、施無畏者とも言う。しかし、施無畏者と言えば、奉仕精神があって、他人を救っている人のことを言う場合もあるようだ。

いろいろな生き方がある。ふつう、幼いころからエリート競争をする。他人より優れていると、有利であるからだ。金を貯める、人気を集めて有名人になる、世界を征服する、そんなことが何になろうか。欲望にはキリがないので、心が安らかではない。

そもそも誰がいちばん偉いかなどとは、まったく愚かな論議であろう。私は、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』を思い出す。一郎の判決も素晴らしかったが、何となく多くのどんぐりに施無畏者的。
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