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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何故に多くの寺社が存在するか?


プチさん(プティ散策)をしていて、いつも思うこと。何故に、このように多くの仏閣と神社が存在するのであろうか。もともと、寺や社(やしろ)などは、その地域の集会所のようなものだったのかもしれない。しかし、隣接をして多くの寺社があったりもする。もしかしたら、宗派の違いなのであろうか。


現在でも「10万寺院、30万僧侶」というほどの繁盛です。むろん、新興仏教も含めての話。これは花岡先生の「空海の講義」で聴いた話ですから、20年も前のことです。しかし、今も同じくらいの寺院数、僧侶数ではないでしょうか。大ざっぱに考えると、千人に対して1つの寺院と3人の僧侶がいることになります。

飢饉や災害があった場合にも、そこに集まったのかもしれない。単に信仰のためだけではないように思う。いずれにしても寺には僧侶、神社には神主のような知識人がいて、何かと民衆の指導にあたったのであろう。寺小屋などという言葉も、寺で教育をしたことを物語っている。
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