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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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わたくしの凧は見る間に、見えなくなりぬ。


三十年以上も前に、自作をした飛行機凧(ひこうきだこ)。
今も多摩川の河川敷で、風のちょっと強い日に揚げてみる。目の健康にも、よいらしい。するすると上がって、500メートルくらい糸を繰り出したところで、ふっとかき消えて、見えなくなる。澄んだ青空でも、せいぜい700メートル。

糸は、やはりそのころに買ったオリンピック社製の釣り用リール式糸巻きに、細いナイロン製釣り糸を約1000メートルほど付けてある。飛行機凧は、立体凧の一種であって揚力が小さいので、細い糸でも大丈夫。50メートルごとに糸の色が変わり、繰り出した長さがわかるようになっている。

100メートルくらいでは、ほとんど真上に来る。しかし、さらに上がると45度くらいに糸が下がってくる。私(rik)は、ちょっと強い風のときに、青空の中に凧がフッとかき消える瞬間、いつも感動をする。
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