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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何となく、薬(くすり)はリスク、使いたくなし。


新潟大学の安保徹(あぼとおる)先生は、『薬を止めれば病気は治る』という本を書いておられる。つまり、薬は慢性疾患の症状を抑えることについては可能であるが、その慢性疾患自体を治すことはムリだとおっしゃる。

なるほど、長い期間をかけて症状が出た糖尿病や高血圧症を薬で短期間に治すことはムリかもしれない。やはり、ある程度の期間をかけて、食べ物や生活習慣を改めて治すのが、最善であろう。また、一つの症状に対して薬を用いるのはOKだが、複数の病気に対して複数の薬を併用するのは、どうであろうか。

むろん、化膿止めや熱冷まし(アスピリン)などは効果的。また、交通事故や骨折などの怪我、盲腸炎などの手術にも短期的な治療効果がある。しかし、長期間に患った病(やまい)に対しては、古くからある白隠禅師の「なんその法」や一遍上人の「よろず病(やまい)の薬」などが記録に残っている。後者を私は「ラップリン」と呼んでいる。
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