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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何故か? 蝦蟇と狸と小便小僧。


牛込柳町の宗円寺である。しかし、もしかしたら地続きで、前隣りにある田中石材店かもしれない。宗円寺の境内には、同じくらいの大きさの一柱の魚籃観音がおられた。その観音さまは、ちょっとお体を曲げたポーズで、手に鯉の入った篭をもっておられる石像である。

この通りに面して立った五体は、とてもエキセントリックな組み合わせだ。左から、まず小さな蝦蟇(がま)。さらに、キンタマの大きな狸(たぬき)。そして魚籃観音さま。小さい仏。最後の右端が、小便小僧である。

何となく、石材店の中にあった古いメンバーが、ぞろぞろと通りにまかり出てきた感じ。それにしても、魚籃観音の脇侍というには、ちょっと変なメンバーではないだろうか。実際のお姿のあらましは「文の追補」で、そしてその詳細は「牛込柳町駅周辺」でご覧ください。
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