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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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千社札作りてみたり、散華と名付く。


渡邊師からご教示をいただき、千社札(せんしゃふだ)をUさんにプリントしてもらった。散華(さんげ)に用いる蓮弁(れんべん)の形にしたので千社札とは言わずに、私はそれを散華札(さんげふだ)と呼ぶことにする。

デザインは、魚籃観音(ぎょらんかんのん)を現代版にしたストーリ「陜右の人たち」とした。それは、華筥(けこ、花籠とも書く)から僧が取り出して撒(ま)くのと同様に、花かごから健康を人々に分散したかったから。魚籃観音の魚篭(びく)には鯉が入っているというが、何となく生臭いので私は花にした。

渡邊師の言われるように、世の中には豺狼のような人が多い。人の不幸や弱点につけこむのである。迦陵頻伽(かりょうびんが)のように聞いていても飽きることのない美声によって、あまねく法を説く人は少ないようである。
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