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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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常識は『両論』に似て、逆のことあり。


仮に『両論』(ディッソイ・ロゴイ)と呼ばれる本があるが、著者も正式な書名も不明である。ソクラテスが晩年の時代ごろと思われるが、次のような文章が残っている。

「スパルタでは少女が下着を着ないで歩くのを美しいと見るが、イオニアではみっともないことと考える」「マケドニアでは婚前前の娘は男と交わってもよいが、ギリシアでは許されない」「マッサゲダイ人は親の死体を食べて子の腹へ葬るのを立派な弔いとするが、ギリシアでは恥ずべきことで罪になる」。

「情けは人のためならず」というのは、「その人のためにならないから、情けをかけてはいけない」などと言う。誰かの小説に、将軍が堀の上にある自分の銅像を倒して池へ落とそうとしていたら、老婆に叱られる話があった。
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