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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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朱泙漫(しゅひょうまん)、愚かなプラン、具現性なく。


私は今日までずっと、何となく意味のない技術を学んできたような気がする。それらが、いっこうに役には立たないからである。例えば、『荘子』雑篇にある「列禦寇篇第三十二」にある話と似ている。

朱泙漫は、支離益(しりえき)から「龍を殺す方法」を学ぶために、全財産を使い果たした。しかし、龍はどこにもいないので、せっかくの技術は何の役にも立たないままで終わってしまった。

この支離益とは別な人だが、支離疏(しりそ)が有名。私は、支離疏と哀駘它(あいたいだ)ということで覚えている。ともに醜男(ぶおとこ)だが、不思議な魅力をもっている。その詳細は、青空のホームページ「文学エクジビション」にある「お便り5……配信メモ5(2005年08月から2005年09月分)」の「現在の一瞬(3/3)」にあります。
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