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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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歩いてはダメ、人体の構造ゆえに。


健康は、食事と生活習慣によるという。そして、生活習慣は歩くことの必要性を説く。もっともなことである。

しかし、人類の過去を考えてみると、現代は特殊な時代でもあろう。そもそも直立をして歩くようになったのは、生命の歴史を考えると、だいぶ後のことである。つまり、人類は四足歩行から二本足で立ったことにより、脳の発達が可能になったという。

その時点で、本来は梁(はり)として身体を支えていた背骨が、90度もずれて柱として用いられることになる。まったく不安定な状態が日常の姿となった。そんなことを考えると、過去の後ろ足、つまり両脚に負担がかかるのは当然。したがって、高齢になると腰や膝に支障をきたす。あまり歩いては、かえって関節などが磨耗してしまうからである。
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