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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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病気など、きょうは人の身、あすは我が身か?


友達や親しい人が病気になって、入院などする。救急車で運ばれることも、かなり多い。そんなときに、そうですかと思い、口に出して言う。中には死んでしまうこともある。それでも、「ごしゅうしょうさま」(御愁傷様)と言うだけ。

しかし、考えてみれば話題の事態に自分も、いつなるかわからない。つまり、自分自身にも可能性というか、起こりうる問題なのである。

したがって、それを平気でいるということは、かなり無神経なことでもあろう。もっとも自分が愚かで、そこまで気が回らないのかもしれない。したがって、あらかじめ明日は自分自身がそうなっていることも考えておく必要があろう。
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