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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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脇侍(きょうじ)には、こんがら童子・せいたか童子。


高幡不動尊のご本尊である不動明王の脇侍である。脇侍は、本尊の右左に控えている仏像で、脇立(わきだち)ともいう。また、脇侍を脇士とも書いて、「わきじ」と読むこともある。阿弥陀如来の場合は観音菩薩と勢至菩薩、釈迦如来は文殊菩薩と普賢菩薩のことが多い。日光菩薩と月光菩薩であったりもする。

しかし、不動明王の場合は八大童子を従えているのがふつう。目黒不動尊の境内には、そのような石像があった。しかし、実際には向かって右に八大童子のうちのこんがら(矜羯羅)童子、左にせいたか(制多迦)童子の二人を従えていることが多い。

私は、せいたか童子は背が高いので、背高童子と書くものとばかり思っていた。そして、その二人の風袋(ふうたい)から、何となく寒山・十得を思い出したりするのである。
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