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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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つくづくとダメな自分に愛想がつきる。


何をやってもダメな自分に愛想がつきて、うんざりし始めたのが還暦を過ぎたころから。若かった時代は自分自身の可能性を信じていたが、加齢とともに体力が失われて、とうとう力の限界を感じるようになった。

そして、自分の能力がないことを知るとともに、決断力がなかったことも何となくわかってきた。確固たる信念で物事を進めればよいのだが、自分自身で自分を疑いながら試みるような悪い癖がついてしまった。

しかし、日々のワークに飽きてしまわないだけ、ましなのかもしれない。何かと投げ出したいこともあるが、それでも何とか続いているのは、根性のたまものだろう。ホームページやこのプログなども、実際には意味のないことかもしれないが、それでも「日々記憶の断片」などと言って、自分自身のノルマにしているのである。老化防止の一策として。
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