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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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われわれの未来は暗い、貧しき制度。


われわれと言うと、ちょっと問題があるかもしれない。年金生活者の私と妻にとっての言い分である。介護保険などについて、つくづく考えてしまう。現実を知ると、この国に未来はないのかなどと憂慮してしまう。

報道には、妻が認知症になったために管理職を辞めて、介護をしなければならなくなったビジネスマン。母親の介護をする人がいないので、大学を退学して看病にあたる娘さん。まったく、やりきれない思いがする。

日本の産業を一線で荷うサラリーマンや高度な学問をこれから修めて社会に出ようとしている人の足を引っ張るような精度は、そもそも間違っているのではないか。そんなことに甘んじなければならないような制度では、まったく困ったことである。私も妻も、今のところは何とか健康であるが、先行きのことを考えると気持ちが暗くなってしまう。
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