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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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もう一度行ってみたいと思う場所あり。


何となく懐かしく、記憶に残っている場所。忘れがたい印象というほどでなく、ちょっとした思い出が残った場所でよい。ふと、そんな場所にもう一度行ってみたくなる。もしかしたら犯罪者の心理に、似ているのかもしれない。

そして、もう一度行ってみる。それは、何とも懐かしい追体験だ。追体験は、ふつう他人の体験をその作品などを通してたどることにより、あたかも自分の体験としてとらえること。しかし、自分自身の体験を自分自身が捉えてもよいだろう。つまり、自分自身の過去を自分で追体験するのである。

松尾芭蕉の辞世の句に、「旅に病んで夢は荒野を駆け巡る」があったと思う。旅行中に病気で倒れ、アウトになる寸前になっても「荒野を駆け巡る」という心意気。やはりそれほど、あちこちを経廻(へめぐ)ってみたいのであろう。

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