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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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カタコンブ、望ましい墓地、大涅槃像。


カタコンブ(catacombes:フランス語、カタコンベとも言う)とは、もともと初期キリスト教徒の地下墓所を言った。当時は、キリスト教が迫害されていたので礼拝所として地下が使用された。その天井や壁には、美しい壁画や碑文が残されている。

涅槃像(ねはんぞう)は、釈迦入滅の姿を描いた絵や彫像のこと。「寝釈迦」(ねじゃか)ということもある。

早晩、墓地は行き詰ってしまうようだ。家族分断化などの問題や将来の傾向を考えると、どうしても永代供養の必要性があろう。大々的な墓地の分譲をするよりも、今後は涅槃像を据えたカタコンブ方式にすればよいと私は考えていた。 そう思っていた矢先、高乗寺で墓地の新規分譲をするときに、その方式を取り入れた。やはり、土地に行き詰まったからではなかろうか。
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