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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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クープランの『葦』を聞けば、なぜかなつかし。


クープラン(François Couperin 1668~1733)は、フランスの作曲家。クープラン家は、ドイツのバッハ家と似た音楽家の家系。大クープランと呼ばれる。

『葦』(あし Les Roseaux)は、クラヴサン曲集第13組曲第2番。しかし、私はクラヴサンでなくラローチャ(Alica de Larrocha)が、ピアノで演奏したものを聞く。別の人で、アコーデオンのものもあった。

そして、なぜかなつかしい気持ちになる。葦というタイトルのせいであろうか。パスカルの『パンセ』にある記述などにも、思いが馳せていく。
Alica de Larrocha plays Couperin Les Roseaux
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