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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何もかも億劫になり、老いは進みぬ。


自分自身の老いが、急速に進んでいることがわかる。古稀を過ぎたのだから、当然のことかもしれない。そしてそれは、今も現実に進んでいる。

私は、老いるのがいやなのではない。老いて、いわゆる耄碌をするのが困るのである。つまり、脳がダメになることが恐ろしい。

また、よいよいやアルツハイマー病、そして寝たきりになったりするのも困る。車椅子でも、活発に行動をしている人がいる。おそらく歩行に困難を生じるので、車椅子を利用するのであろう。しかし、脳に異常をきたしたら、車椅子ではダメだろう。少なくとも、高齢者は自分の脳を正常に保つ具体的な努力や工夫が日々必要であろう。


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