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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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何故に迫り来たるか、破滅願望?


どうしたことだろうか、最近になって「もう終わっても仕方がない!」などというような終末観が心に起こる。日々何とか真面目に生きているのだが、どうしてそんなことを感じるのだろうか。

確かに、現代の生活はコンフォタブル。細分化された学問・科学・政治・経済などのお陰である。食生活や交通など、昔には考えられなかったほど便利。しかし、一方では人類の愚かさなどが見えてくる。全体の見える人が少ないためか、いわゆる「群盲象を評す」ようなことが多い。

さらに上の次元で見たら、どうだろうか。例えば神の目で見ると「滅びの日」にふさわしいのではないか。そもそも地球自体が「大きな船が行き先もわからないままに、航海をしているようなもの」ではないか。もっとも、私もその中にいるのではあるが、……。
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