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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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俯(うつむ)きて歩みたる我には、彼岸花。


小道を俯いて、何となく歩いていたときのこと。
いったい自分の病気は、どうなってしまうのだろうなどと心配事を考えながら。すると、突然にぱっと赤いヒガンバナが路傍に咲いているのが視野に入る。

その瞬間に、何かがひらめいたのだ。
そして、かなり前に、

思案して歩みをるときふと曼珠沙華燃ゆるがごとき赤が目に滲(し)む

というような短歌を作ったのを思い出した。
もしかしたら、稚拙なので学生時代だったかもしれない。

何とも、すごいことではないか。
上の短歌作品の出来が、すごいなどと言っているのではない。そうではなく、条件反射のような早さで、完全に忘れていた記憶の断片を思いつくことだ。それこそ、電光石火のように過去の経験が、頭の中で検索できることがある。

自分自身のことでありながら、人間の脳がもつ不思議さと、さらにはその不気味さに驚いてしまう。

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晩期反応
前立腺癌で4年前だ、放射線治療を受け、後遺症である、放射能汚染が、腸管へ影響し、炎症を起こし、便と共に、下血する、症状は昨年から始まったのであるが、当初と比べて少なくはなったが、完全には治癒しない。 余り気持ち良くない、医師は、このような患者の症例を良く見ているようで、経過観察だけで、薬も痔薬程度しか、出さない、大量に、回数的に多いならば、報告して欲しいと言うが、報告しても、炎症の原因が放射能汚染だから、有効な治療薬がないようだ。
短歌で表現するには、余りにも科学的症例なので、rikさんのように、器用には歌えない。
tama 2007/11/05(Mon)01:37:39 編集
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