rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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お互いの利権のみにて、動く愚かさ。
まったく、困ったことである。
国の指導者や行政の担当者が、レベルが低く、モラルの欠如していることには、驚き呆れるかぎり。
日本の文部・学校制度に、何か欠如があるのかもしれない。
『父母恩重経』に、
<二歳。懐(ふところ)を離れて、初めて歩く。父にあらざれば、火の身(からだ)を焼くことを知らず。母にあらざれば、刀(はもの)の指を落とすことを知らず。
三歳。乳を離れて、初めて食らう。父にあらざれば、毒の命を落とすことを知らず。母にあらざれば、薬の病(やまい)を救うことを知らず。>
というくだりがある。
基本的なことを必要な時期にマスターしないままに、単に学力だけがあって大きくなっても、まったくダメなのではないか。
単なる欲望に支配されて生きているのは、二歳・三歳児と変わりないのであろう。落ち着いて考えてみれば、「清貧」がいちばん心の安らかな状態であるようだ。
それをなぜ遠ざかる方向に、突き進んで行くのかわからない。
まったく、困ったことである。
国の指導者や行政の担当者が、レベルが低く、モラルの欠如していることには、驚き呆れるかぎり。
日本の文部・学校制度に、何か欠如があるのかもしれない。
『父母恩重経』に、
<二歳。懐(ふところ)を離れて、初めて歩く。父にあらざれば、火の身(からだ)を焼くことを知らず。母にあらざれば、刀(はもの)の指を落とすことを知らず。
三歳。乳を離れて、初めて食らう。父にあらざれば、毒の命を落とすことを知らず。母にあらざれば、薬の病(やまい)を救うことを知らず。>
というくだりがある。
基本的なことを必要な時期にマスターしないままに、単に学力だけがあって大きくなっても、まったくダメなのではないか。
単なる欲望に支配されて生きているのは、二歳・三歳児と変わりないのであろう。落ち着いて考えてみれば、「清貧」がいちばん心の安らかな状態であるようだ。
それをなぜ遠ざかる方向に、突き進んで行くのかわからない。
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