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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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肉体は、単に心の乗り物なのか?


魂が生命体で、一種のエネルギーと考える私には、なかなか理解しにくいことである。
だいいち、わざわざ「肉体」と「心」とを分けて考えるのはなぜか。
おそらく、機能の面から説明がしやすいからであろう。心の受容器として、五感があると考えれば、それはそれでわかりやすい。

しかし、「脳」を考えるとわからなくなる。
ディスカバリーチャンネルの「生命誕生」という番組を見たら、「脳は、すでに胎児のときから機能する」という。母親の胎内で、胎児はすでに思考ができるようになっているらしい。
すると、脳は「肉体」なのであろうか。あるいは、「心」なのであろうか。
また、肉体にある千億個もあるニューロンは、何となく「心」の機能を果たしているのではいのか。

肉体を単に「心の乗り物」などと考えるのは、ちょっと早計であろう。
しかし、このようなことを考えている私自身は、ちょっとどころではない大バカものかもしれない。


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