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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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及ばれね、心と言葉、塵にも同じ。


うろ覚えであるが、「心もことばも及ばれね」とか「偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ」などという言葉を覚えていたので、入院をする前に『平家物語』を読んでみた。そして、さらに『一億人の昭和史』も眺めた。

『平家物語』は、内海弘蔵のものと菊池寛のもの。前者は高校時代に古文の時間でテキストで使った原文、後者は現代語訳である。
『一億人の昭和史』は、分冊を含むと7冊の大作。

退院をしてからは、テレビ255番のヒストリーチャンネルで『映像の世紀』ちゅうのを何本か見た。だいぶ前に、NHKで放映したものである。

読んでいたり見ていると、何ともやりきれない気持ちになる。
すべてが事実を述べたものと仮定してみても、あまりにも意味のないことに人間が固執して、繰り返し同じことを争うからである。

また、宗教についてもコンスタンティヌス帝や聖徳太子のころの事情はともかく、インド独立時のガンジーの悩みなども、他人事(ひとごと)ながら、私も心が痛む。現在の核に関する両国の問題などが、当時からすでに潜在的に内在していたからである。

あっ、どうやら宗教と政治の本質的な問題になりそう。
そこで、この辺でやめる。



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