忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[1796]  [1980]  [1259]  [1976]  [1782]  [1820]  [1577]  [1681]  [1461]  [1899]  [1774
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

次々と思いつくこと、メモしておこう。


思いついた「よしなしごと」を面倒でも次々とメモしておこう。そうしないと、それを永久に忘れてしまうから。

よしなしは「由無し」であって、「よしなし言」と「よしなし事」があるが、どちらでもよい。由無し言は、『徒然草』第三十段の中段に「年月經ても、露(つゆ)忘るゝにはあらねど、去るものは日々に疎しといへる事なれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覺えぬにや、よしなし事いひてうちも笑ひぬ。骸(から)は、けうとき山の中にをさめて、さるべき日ばかり詣でつゝ見れば、程なく卒都婆も苔むし、木の葉ふり埋みて、夕の嵐、夜の月のみぞ、言問ふよすがなりける。」とある。意味のないおしゃべりやつまらない話のこと。

同様に、「よしなし事」は、つまらないことやとりとめもないこと。『堤中納言物語』(つつみちゅうなごんものがたり)に「花桜折る少将」「虫めづる姫君」「よしなしごと」など十編があった。「よしなしごと」は「つれづれに侍るままに、よしなしごとども書きつくるなり」とある。
PR
忍者ブログ [PR]