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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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熱演のオイストラフの頬(ほほ)がぷるぷる。


「David Oistrakh plays Tchaikovsky Violin Concerto」の一場面である。熱演のオイストラフの頬(ほほ)が、ぷるぷると揺れる。ちょっと太り気味のヴァイオリン奏者だからであろうか。

演奏は素晴らしいのであるが、聞いていて何とも愉快である。モノクロ画面に、気むずかしそうなオイストラフが写っている。熱演であるが、独奏ヴァイオリンが休符のところで、ハンカチを出してしきりに汗を拭く。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、かなり難しい曲であるらしい。その当時ロシアで最も偉大なヴァイオリニストであったペテルブルク音楽院の教授レオポルト=アウアーは楽譜を読むと、演奏不可能として初演の依頼を断ったという。
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