rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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現実に死後の世界は存在するか?
柳瀬芳意氏の訳された『天界と地獄』を読んだ。中表紙には、「イマヌエル・スエデンボルグ著 天界とその驚異及び地獄 静思社刊行」となっている。柳瀬氏は、スエーデンボルグの書物を多く訳している。また、この『天界と地獄』は鈴木大拙氏も翻訳して、その全集に納められた。だからスエーデンボルグの原本は、かなり信頼のおける内容だと私(Kuroda Kouta)は思う。
スエーデンボルグは実際に死後の世界に行って、学者の立場で体験したことを記録として書き綴っている。それが、ルドルフ=シュタイナーの講演内容などとも補完しているので驚いてしまう。
わが国にも源信の『往生要集』がある。当時の偉大な学者が、仏典から引用したもので、それなりに信頼できる。しかし、芥川龍之介は途中でふっ切れてしまう小説の中ではあるが、あまり源信を高くは評価していなかったように、私には何となく思われた。
柳瀬芳意氏の訳された『天界と地獄』を読んだ。中表紙には、「イマヌエル・スエデンボルグ著 天界とその驚異及び地獄 静思社刊行」となっている。柳瀬氏は、スエーデンボルグの書物を多く訳している。また、この『天界と地獄』は鈴木大拙氏も翻訳して、その全集に納められた。だからスエーデンボルグの原本は、かなり信頼のおける内容だと私(Kuroda Kouta)は思う。
スエーデンボルグは実際に死後の世界に行って、学者の立場で体験したことを記録として書き綴っている。それが、ルドルフ=シュタイナーの講演内容などとも補完しているので驚いてしまう。
わが国にも源信の『往生要集』がある。当時の偉大な学者が、仏典から引用したもので、それなりに信頼できる。しかし、芥川龍之介は途中でふっ切れてしまう小説の中ではあるが、あまり源信を高くは評価していなかったように、私には何となく思われた。
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