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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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生きている証明として、一日一句。


私は、自分自身が生きている証明として、新句(十九音)を一日に一句発表する。それらは、いずれも秀作とは言いがたいけれども、その都度かなりの真実を吐露している。なぜならば、思ったことを正直に内容としているから。

もはや、私の日課のようになってしまった新句(十九音)であるが、それなりに効果がある。とくに、日記は付けていないので、自分の気持ちなどが後になっても、何となく垣間見られる。そして、そのときのことを思い出し、反省などもできるのである。

新句(十九音)は、作のが簡単。だから、ちょっと時間を割(さ)けば、誰にでもできる。俳句や短歌になると、それなりの作法があるが、この新句(十九音)には約束事がほとんどない。とくに、忙しい人々や若い人たちにも効果的な形式ではないだろうか。むろん、老人にも好ましい短詩形である。

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