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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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老いてから、社会の隅で小さく暮らす。


社会の隅にいるから、ダメというわけではない。高齢者になってシルバーパスなどを利用しているときは、どうしても乗り物で遠慮せざるをえない。しかし、「隅」と言っても「国宝とは何だ? 宝とは道心だから、道心ある人が国宝だ。つまり、わずかな経典などは国宝でなく、ひと隅を照らすこと、これ即ち国宝なんだ」とも言う。

また、「隅の老人」という短編小説がある。バロネス=オルツィだったと思うが、「安楽椅子探偵」などとも言われる。なぜならば、隅の椅子で考えて、事件を解決するからである。

私は社会の隅で小さく暮らしているが、卑屈になっているわけではない。実は伝教大師(最澄)ほどは隅を照らせないが、オルツィくらいの推理ならばできないことはないと考えている。
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