忍者ブログ
rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
ブログ内検索
ご案内


現在、このプログではコメントなどを受け付けていません。
お恥ずかしい個人的な内容が多いからです。それでももしも、ご意見やご質問があればここから願います。


似顔説明

[124]  [125]  [126]  [127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近は、少なく食べて、よく考える。


ここのところ老いてきたせいか、食事や生活習慣が変わってきた。何となく、ソクラテスにあやかったような考え方だが、私の場合は切実。

外出や歩行が困難になってからは、多くを食べられなくなった。つまり、あまり腹が空かないのである。かつてのような大食いをすると、たちまち胃がもたれてしまう。

そんなために、作業はパソコンの前で文章を考えることが多くなった。以前のように神社仏閣巡りなどをすることが少なくなって、今までに考えたストーリの原案などを発表できる形にする作業が多くなったからである。「よく考える」というほどのことではなく、「考えなければ、なかなかまとまらない」のである。
PR
何故に健康な人、満ちあふれぬか?


戦前はともかく、昭和20年(1945年)くらいから国やNHKなどで、健康に関するPRなどを強力に続けてきた。おそらく、その結果が正しければ、今ごろは日本国中、健康な人で満ちあふれているのではないか。しかし、その反対。私には、理解できない不思議なことである。

逆に、三億人以上の病人がいるという。国民数よりも多いのは、一人で複数の病気にかかっているので、統計上そうなるらしい。とくに、数えてみなくても大学病院などに行ってみるとわかるだろう。街の病院も含め、どこも満員で大繁盛。また、ひっきりなしに救急車が走っている。

いったいどうしたことだろうか。近代医学に対する考え方に、どこか間違いがあったのかもしれない。個人差を無視した一律の治療などにも疑問がある。小学校や保健所などの教育・指導がなっていないのかもしれない。例えば、玄米がよいなどと言うと、売り切れてしまうほど買いあさる。その結果、多くの人がアトピーになって苦しむ。なぜならば、業者が白米用の米を精米過程で胚芽を残して玄米と偽るからである。ふぐのはらわたごと、おいしいと言って無知な主婦に売るのと同じような犯罪かもしれない。
何となく、薬(くすり)はリスク、使いたくなし。


新潟大学の安保徹(あぼとおる)先生は、『薬を止めれば病気は治る』という本を書いておられる。つまり、薬は慢性疾患の症状を抑えることについては可能であるが、その慢性疾患自体を治すことはムリだとおっしゃる。

なるほど、長い期間をかけて症状が出た糖尿病や高血圧症を薬で短期間に治すことはムリかもしれない。やはり、ある程度の期間をかけて、食べ物や生活習慣を改めて治すのが、最善であろう。また、一つの症状に対して薬を用いるのはOKだが、複数の病気に対して複数の薬を併用するのは、どうであろうか。

むろん、化膿止めや熱冷まし(アスピリン)などは効果的。また、交通事故や骨折などの怪我、盲腸炎などの手術にも短期的な治療効果がある。しかし、長期間に患った病(やまい)に対しては、古くからある白隠禅師の「なんその法」や一遍上人の「よろず病(やまい)の薬」などが記録に残っている。後者を私は「ラップリン」と呼んでいる。
何となく、食べなくなった魚の油。


最近になって、何となく食べなくなってしまったマグロ・イワシ・サバ・ブリなどは、良質の魚油を含んでいる。魚油「DHA」はドコサヘキソエン酸、「EPA」はエイコサペンタエン酸の頭文字。いずれも、多価不飽和脂肪酸です。

「日本人の子供が、欧米の子供より知能が高いのは、魚を多く食べてきたことが 理由ではないか」と言われ、魚油が注目されるようになった。例えば、「EPA」はリンパ管を経て血液中に入り、体内に運ばれていく。そのとき血液を凝固させる物質は作らずに、抑制する物質だけが作られる。つまり、血栓ができるのを防いでくれる。

「DHA」も「EPA」と同じように体内に運ばれて、脳の中まで入っていくことが特徴。血液と脳の間には関門があり、脳に必要な物質しか通さないシステムになっているからです。DHAは脳に入って、脳の情報伝達をスムーズにしたり、記憶学習能力を向上させて、脳の老化を防ぐ効果があるらしい。さらに、DHAやEPAは悪玉コレステロールを減らして、心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化などの予防をしてくれる。
体調がよく、晴れた日はバスの楽しみ。


シルバーパスになって、バスに乗ることが楽しみになった。しかし、いつでもというわけではない。体調がよくないときは不安である。とくに、お腹(なか)の具合が悪いときは、バスに乗らないほうがよい。そして、風邪を引いているとき、寝不足のとき、そんなときは車内でも気分がよくない。

雨の日も、何となくバスに乗るのが億劫になる。外の景色がはっきりしないことと、傘などの携帯が面倒なこと。

したがって、晴れた日で体調がよいときにしか、バスを利用すべきではない。車内で、気分が悪くなったりする危険性もあるからだ。さらに、座れないほど混んでいるバスには乗りたくない。そんな意味で、都会に行ったときの帰りの便(びん)として、ターミナル駅までバスを利用することが増えた。

いっぺんに全部できない、少しずつする。


最近になって体力が低下をしたためか、根気までがなくなってしまって、情熱だけが残っていても、若かったときのように頑張りがきかない。そこで、仕方なくいっぺんにするのではなく分断化して、それを少しずつするようになった。

そうすると、期間はかかるが何とか仕上げるコツがわかってくる。ムリしないことである。ホームページの記事なども、完成前にアップロードしてしまう。

そのようにすると、自分自身でも客観的に見直すことができる。むろん、当然ながら仕掛かり中であるから脈絡がなかったり、矛盾する箇所も残っている。結論が出ていないために何を言っているのかが、わからないところもあろう。他人が見たら「何だ、こりゃあ?」と、思うことは必然だ。しかし、私はそれでもよいと思う。
退院後、体の失調、しやすくなった。


数年前に入院をして、手術を受けた。その箇所は、何とか治ったものの体が失調をしやすい状態になってしまった。院内感染とでもいうのだろうか、菌に対する抵抗力が弱くなくなってしまったようだ。

外科手術が素晴らしい技術であることはわかる。そのことについては、何ともありがたいことだ。しかし、退院後しばらくしてから、すっかり体の調子が悪くなってしまった。つまり、ホメオスタシスが以前のようには働かないのである。そして、少しずつガタガタになって、とうとう二年ほどで何となく廃人のようになってしまったみたい。

以前はそんなことはなかったが、すぐに風邪を引くようになった。そして、なかなか治らない。何となくイルヘルスの状態が続くようになってしまった。体内に緑膿菌などが入って、腸内細菌の状態が大きく変わってしまったのかもしれない。大腸ガンにもなりやすい。早めに、何とかしなければいけない。
忍者ブログ [PR]