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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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「ナルヘソ」を「メルヘン」と読む、豊かなこころ。


カタカナで「ナルヘソ」と書いてある四字を「メルヘン」と読むくらいのこころの豊かさがあればよいと思う。つまり、そんなところに「ナルヘソ」は出てこないばずで、そこの文は「メルヘン」になっていると考えながら読んでいる。

読書をしていると、そんなことがよくある。つまり、次を読む前に、自分自身である程度の先読みをして、内容を決めてかかっているのだ。

まったく最初の読書では、そのストーリに関しては、すべての文字が初体験。それでも誤字や脱字があれば、目ざとく見出す。やはり、それはある程度の自分自身の考えた文章を心にもっているためであろう。
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