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rikの新句(十九音)独り言。固定概念にはとらわれず、現時点で「生きている証明」をしました。
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あきらめは、手っ取り早い「われ足るを知る」。


諦(あきら)めちゃうというと、何となく消極的で厭世的。しかし、高齢になると大切なことだ。京都の有名な寺にある蹲(つくばい)「吾、ただ足るを知る」というのは、古来からの哲学者の教えであろう。似たようなデザインのものが、多摩センターのパルテノン裏にあった。丸いまん中の水が出る部分に「口」があって、上に「五」、右に「隹」、下に「止」、左に「矢」のようにデザインされている。「口」を下・左・上・右にして読むわけである。

私も、還暦を過ぎたころから、そのようなことの大切さをつくづくと知った。こころの平安のためには、いわゆる諦めも必要である。

老子やマルクス=アウレリウスなど、東西の哲人が残した言葉として、大いに考えなければならない。
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